
どうも!自宅トレーニーのてんしです!
2022年の夏から自宅での筋トレを始め、1年で10㎏のダイエットに成功。
その後も筋トレにハマり、今では職場では筋肉キャラが定着してきています(笑)見た目も変わり自分に自信が持てるようになったので自宅でのトレーニングの良さを伝えようと思い記事を書いています。
現在は自宅でベンチプレス110㎏、35㎏のダンベルでのトレーニングなど筋力もついてきました。
また、理学療法士として病院で働いているため身体について、運動についても人並み以上には詳しい自信があります!筆者については

さて、みなさんは自宅で筋トレを始めようと思ってこの記事を見てくれていると思います。
「ダンベルを買って家で筋トレを始めるぞ!」「ダンベルで全身鍛えたい!」
そう思っている人も多いはずです。ですが、
- 本当にダンベルでいいの?
- ダンベルを買うメリットがわからない
- どんなデメリットがあるの?買って後悔しない?
こういった悩みがあると思います。そんな皆さんに
- ダンベルのメリット&デメリット
これについて話していきます!
最後まで読んでもらえればダンベルの良さやそのリスクなどがわかるようになります。ぜひ最後まで読んでください!
ダンベルのメリット&デメリット
まずは本当にダンベルが良いのか?について理学療法士的な目線も交えつつ話していきます。
結論からいうと
- 収納が省スペース
- 全身を効率よく鍛えられる
- しっかりとストレッチをかけられる
- 筋肥大にもダイエットにも適している
- ケガのリスク(自分やお子さんなど)
- 床を傷つけるリスク
- 個別の重量のダンベルだと数が多くなる
- 高重量には限界がある
です。
ダンベルのメリット

ダンベルには無限の可能性がある!!!
まずはダンベル大好き人間である私てんしが考えるダンベルのメリットです
収納が省スペース
ダンベルはサイズがそんなに大きくないから省スペースです。ただし、5㎏のダンベル、10㎏のダンベルなど個別のダンベルだと変わってきますが…
後半で詳しく紹介する可変式ダンベルだと軽い重量~重い重量までが一つのセットになっているのでスペースはせいぜいダンベル二つ分、半畳もあれば収納できます。
部屋の隅にちょこんと置いておける手軽さです(笑)
全身を効率よく鍛えられる
自宅でトレーニングをするにあたって器具を使わない自重トレーニングという方法もあります。
自重トレーニングも十分良いトレーニングではあるのですが、種目数的には少し全身を細かく鍛えるには難しくあります。
もちろん無理なわけではないです。
しかし、自重の方がきついトレーニング(腕立て伏せなど)もありますので軽い重量~重い重量で全身の様々な部位を狙って鍛えられるダンベルの方が始めやすいのです!
これが最大のダンベルのメリットだと思っています。筋力がついてきたら成長に合わせて負荷量を変えられます。
「もっと胸板を厚くしたい」「二の腕を細くしたい」「美尻にしたい」…
そのすべての要求にダンベルなら答えられるのです!



ダンベルがあれば人生を変えられるといっても過言ではないな!
しっかりとストレッチをかけられる
これはトレーニング論になってくるのでここでは簡単に説明します。
トレーニングで大事なことの一つとして可動域を大きくするということが重要になってきます。
筋肉をしっかり伸ばした(ストレッチした)状態から収縮した状態までの最大可動域を動かすことで効率的に筋肉が鍛えられます。
そして自重トレーニングやその他の器具よりもダンベルはコンパクトなので大きな可動域で動かしやすいのです。
バーベルなどではバーが身体にぶつかるなどで物理的に動かせない範囲も動かせるということです。
つまりダンベルは効率的に筋肉を鍛えられる優秀な器具なんです!
筋肥大にもダイエットにも適している
自宅で筋トレを始める理由は人それぞれだと思いますが、多くの人は「今よりムキムキになりたい」「ダイエットをして健康的になりたい、綺麗なカラダになりたい」と思っていますよね。
ダンベルはそのどちらもを叶えるおすすめ器具なんです!
筋肉を多きくしたい、マッチョになりたい(筋肥大したい)という人は重いダンベルで
ダイエットをして細くなりたいという人は軽いダンベルで
それぞれの目的に合わせて重量設定を行うことができます。
また、筋肉を大きくする増量期のフェーズ、減量期のフェーズに分けて筋トレをしたい人にも対応できるんです!



すべての人の要望に応えてくれる夢の器具じゃないか…
そう思えてきたら幸いなんですがもちろんデメリットもあります。
デメリット
完璧な器具だと思えるダンベルにもデメリットはあります。一つずつ見ていきましょう。
ケガのリスク
これはどの器具に関してもあることですし、器具を使わない自重トレーニングでもケガのリスクはあります。



しっかりと注意していかないとな!
ダンベルで注意すべき点はこちら
- ダンベルを落とさない(しっかり握る)
- 子供が触る場所には置かない
- 過負荷にしない
ダンベルを身体の上に落とす、足の上に落とすと大変危険です。落としどころが悪いと骨折や下手したら後遺症が残るケガをすることもあります。
しっかりと握って無理な重さでトレーニングをしないことが大切です。
また、子供が触る場所に置いておくと子供がケガをするリスクが高くなります。子供が触れにくい場所や囲いを使うなどの対策が必要です。
そして前述しましたが過負荷によって自分の身体の上に落とすリスクや、無理にストレッチをかけようとして関節や筋肉を傷めてしまうリスクがあります。
あくまで自分が扱える適切な重量を扱うようにしましょう。
もしトレーニングを初めて一人でするのが不安という人は当ブログでフォームチェックをするか【CLOUD GYM(クラウドジム)】こちらのオンラインパーソナルで最初に指導を受けると安心ですね!
床を傷つけるリスク
ダンベルを床に置くときに、手が滑って落としてしまった時に床を傷つけてしまうリスクがあります。
賃貸の人や2階以上の階に住んでいる人はとても気を遣うと思います。
落とさないように気を付ける、床に置くときはゆっくりと置くなどの基本的な注意は必要ですがどうしても不安な人は
このようなトレーニングマットを床に敷いておくと安心です。その他にもヨガマットなどで対応もできるとは思うので床を守りたい人はぜひどうぞ!
個別のダンベルだと数が多くなる
今までの説明は全て可変式ダンベルが前提となっていましたが、『ダンベル』のデメリットはそれぞれの重さごとのダンベルだと数が多くなることです。
前述した筋肥大目的やダイエット目的に合わせた重量を用意したり、成長に合わせて負荷を上げる時はどうしても使用するダンベルの数が多くなってしまいます。
もちろんずっと同じ重さのダンベルでも健康維持やシェイプアップはできますが慣れてくると継続するモチベーションが保ちにくいと思います。
だからこそ!可変式ダンベルなんです!!まさしく効率良くダンベルトレーニングするなら!【NUOBELL】
高重量には限界がある
とはいえ可変式ダンベルにも限界があります。ジムには50㎏のダンベルなどが置いてあることもありますが、可変式ダンベルではなかなか50㎏のダンベルはありません。
もちろん重くなれば重くなるほど値段も高くなります。
ですが、正直なところそこはあまり気にしなくていいと思っています。
なぜなら、そう簡単に高重量を扱えるようにはならないからです。厳しい言い方になりますが、そんなに甘くはないからです。
私がいま使っている可変式ダンベルは片方最大40㎏のものですが、2年半経ってやっと1種目だけ40㎏でできる種目ができたくらいです(笑)
もちろん成長スピードは人によって違いますが…足りなくなったらその時考えるくらいでいいと思います。まずは、足りなくなるくらいまでトレーニングを継続することが重要です!!
まとめ
さぁダンベルのメリット&デメリットがわかったでしょうか?
- 収納が省スペース
- 全身を効率よく鍛えられる
- しっかりとストレッチをかけられる
- 筋肥大にもダイエットにも適している
- ケガのリスク(自分やお子さんなど)
- 床を傷つけるリスク
- 個別の重量のダンベルだと数が多くなる
- 高重量には限界がある
こういったメリット&デメリットを理解したうえでダンベル購入をして自宅トレーニング始めましょう!
このほかにもダンベルをオススメしている記事、おすすめのトレーニング器具の記事があるのでぜひ読んでみてください。



