ダイエットをしたいけど『時間がない』
- 筋トレをする時間がない
- 食事管理をする時間がない
- ウォーキングをする時間がない
家事、育児、仕事。自分の時間なんて、寝る前のスマホいじりだけ。
そんな生活を送っていました。
ダイエットを始めても、ジムに通ってみてもなかなか継続できない。挫折ばかりの日々。
だが、あることがキッカケで自宅×筋トレが最強ということに気付きました。
自宅×ダンベルが最強な理由や自宅トレーニングのメリットはこの記事を読んでください。


ダイエットが続かないのは、時間が足りないのは『自分の覚悟や根性が足りないから』じゃない。
悪いのは、やり方の“設計”だったんです。
だから私は、「自宅トレ×ダイエット」という最強の方法にたどり着きました。
自宅トレ×ダイエットが最強の理由
結論から言うと
- 時間と場所に縛られないから習慣化しやすい
- 筋トレは「太りにくい体づくり」に直結する
- 人の目を気にせず、気楽に取り組める
だ。
これを理解しておけば自宅トレ×ダイエットは成功する確率がグッと高くなります!
① 時間と場所に縛られないから習慣化しやすい
朝のすき間時間、夜子どもが寝た後、風呂に入る前の空いた時間、
たとえ10分でも、自宅なら“今すぐ始められる”。
ジムのように準備や移動の手間もなく、
「思い立ったときにすぐ動ける」って、思っていた以上に大きなメリットでした。
ジムに行くか行かないか考える時間も、天候にも左右されずすぐに始めることだけ。ただそれだけで筋トレの継続率は向上します。
最初は本当に短時間で、ダンベルプレスやスクワットを2〜3セットだけ。
それでも、やった日は少し気持ちが軽くなる。
「自分にもできた」この成功体験をきっかけに、習慣化につながるようになりました。
自宅で筋トレを始めるためにオススメの器具は

筋トレは「太りにくい体づくり」に直結する
自宅トレを始めるまで、「痩せたいなら有酸素運動かな」と思っていました。
実際ウォーキングやランニング、エアロバイクなどいろいろな有酸素運動を実践したこともあります。
でもリバウンドするし、思ってた体型と違う…そんなダイエットばかりでした。
でも、本や専門家の意見を調べるうちにわかったのは、
筋トレこそ、リバウンドしないための土台になるということ。
筋肉量が増えれば、基礎代謝が上がり、
「何もしていない時間」でもエネルギーを使ってくれる。
それに、筋トレには体型を引き締める効果もあるので、
体重の数字以上に“見た目”が変わっていく実感が持てるんです。
それはジムじゃなくて自宅でのトレーニングでも同じ。自宅トレーニングでも基礎代謝を高めることができるんです。
人の目を気にせず、気楽に取り組める
ジムに行くと、どうしても「他人の視線」が気になります。
「フォーム合ってるかな?」「こんな重量で恥ずかしくないかな?」って、
初心者の頃は特に、そんなことばかり気になってしまっていました。
実際にXなどSNSでの投稿でも似たような悩みを持つ人は多いようにみえます。
逆に「初心者が…」のような、心無いなんちゃってトレーニーの発言を目にすることもあり、ジムへ行くハードルが高くなってしまっているようです。
でも、自宅トレなら誰の目も気にせず、100%自分のために集中できる。
それが、私にとってすごく心地よかったんです。
失敗ばかりのダイエットだった
とはいえ、いきなりダンベルを買って自宅トレーニングを始めても失敗することは多くありました。
ダイエットのみならず筋肉を付けるという点でも多くの失敗をしてきました。
例えば
- 盛大にリバウンドしたり
- チートデイといって食べすぎたり
- ケトジェニックで筋肉を減らしすぎたり
いろいろな失敗をしています(笑)
でも、その失敗から学んで次のやり方、自分にあった方法を再構築し続けて現在はピークの時より15㎏近くダイエットに成功しています。

こちらのnote無料記事で失敗談を書いているので参考までに読んでみてください。
今では自宅でのトレーニングに魅了されて筋肉量を増やすことに力を入れています。
最後に:自分を変えるって、意外と小さなことの積み重ねだった
「時間がない」「続かない」「どうせ自分には無理だ」
そんなふうに思っていた頃の私に、今の私が声をかけられるなら、こう伝えたい。
大丈夫。ジムに通えなくても、完璧じゃなくてもいい。
家の中で、ダンベルひとつから始めたって、それは立派な一歩です。
ほんの10分。2〜3セットだけ。
それでも続けていくうちに、体が少しずつ変わっていきました。
変わったのは見た目だけじゃなく、心も前向きになれたこと。
「やれば変われる」って、ちょっとだけ信じられるようになったんです。
そして、そんな私が気づいたのは──
筋トレと同じくらい、「食事」が大切だということ。
せっかく頑張ったトレーニングも、栄養のバランスが崩れていたら成果につながりにくい。
逆に、シンプルでも栄養を押さえた食事を意識するだけで、体の変化がぐっと加速します。
次の記事では、私が実践してきた【自宅トレと相性のいい食事法】についてご紹介します。
失敗も多かったからこそ見えてきた、「無理なく続けられる食事の考え方」です。