どうも!自宅で筋トレをしている理学療法士のてんしです。
趣味で筋トレをしながら心身を鍛えていくうちに、自分の生活習慣や人生を考え直し、より自分の成長を高めていくことに目覚めています。
筋トレを始めて、人間関係が大きく変わった。
最初はただ「体を鍛えたい」というシンプルな理由だったけど、続けるうちに、体だけじゃなく周囲との関わり方まで変わってきた。
今回は、私自身の体験をもとに「筋トレがどう人間関係に影響するのか」を、直接的な変化と間接的な変化に分けて紹介してみます。
■筋トレによって“直接的”に変わったこと
1. 筋トレのコミュニティに参加できた
ジムに通っていた頃もそうだし、今は自宅トレ中心だけど、SNSで筋トレ好きの仲間とつながれるようになった。
共通の目標があるから、話もしやすいし、自然と仲間意識も生まれる。
2. SNSで新しい交流が生まれた
「今日はこの種目で記録更新!」なんて投稿をきっかけに、反応をもらえるようになった。
同じように頑張っている人たちとつながれるのが、すごく励みになっている。
3. 体つきが変わって話しかけられることが増えた
筋トレを続けて少しずつ体が引き締まってくると、「なんか最近変わったね」って言われることが増えた。
そこから会話が始まって、人間関係が広がることもあった。
■筋トレによって“間接的”に変わったこと
1. ポジティブな気持ちで人と関わろうと思えるようになった
筋トレをすると、気持ちが前向きになる。
落ち込んでいる日でも、体を動かせば少し元気になれる。
そのおかげで、人と関わろうという気持ちにもなれた。
2. 自信がついて物怖じしなくなった
昨日より少しでも成長できたと実感できると、自信がつく。
その積み重ねが、誰かと話すときの姿勢や言葉にも表れてきたと思う。
3. 他人の態度にいちいち傷つかなくなった
以前なら気にしていたような言動も、今は「まあいいか」と流せるようになった。
筋トレを通して、心も少しずつ強くなってきたように感じている。
4. 筋トレを続けている人は攻撃的ではないと思うようになった
筋トレを続けていると、自制心や謙虚さが育ってくる。
だから、やたらと攻撃的な人を見ると「本気で筋トレしてる人とは違うな」と感じることがある。
5. 嫌なことがあっても筋トレすれば気持ちがリセットできる
人間関係でモヤモヤしても、筋トレをすれば気持ちがすっきりする。
汗をかいて、翌日に筋肉痛が残っていると、不思議とその間の嫌なことはどうでもよくなっている。
■おわりに|筋トレは「人との関わり方」も鍛えてくれる
筋トレは体を鍛えるだけじゃなく、人間関係の在り方も少しずつ整えてくれる。
私にとっては、人との関わりをポジティブに変えるための、大切な習慣です。
人間関係に悩んでいる人ほど、まずは体を動かしてみてほしい。
無理に変わろうとしなくても、筋トレを通じて少しずつ自分の内側が変わり、自然と関係性も変わっていくと思います。

人間関係を変える近道は、他人を変えることじゃない。
自分の心と体を整えることだ。
筋トレで“自分を整える”習慣を、今日から始めよう。