継続できない、と悩めるあなたに
筋トレを始めたいと思っている方、過去に筋トレを始めたことがあるけど続かなかったという方はぜひこちらの記事を読んでみてください!筆者の実体験を交えつつ、継続のコツをお伝えします!
ノーキンさーん、筋トレを継続するためにはどうしたら良いの?
お、読書好きのライオン、らいらいじゃないか、急にどうしたんだい?
いやぁ、実はね。筋トレを始めたいんだけど、いつも三日坊主で終わっちゃうから何かいいアドバイスとかないかなぁと思って。
なんだ、そんなことか!じゃあ今から脳筋おすすめの継続するコツを紹介するから実践してみるといいよ!
ぜひお願いします!!
脳筋おすすめの継続のコツ 5選
- 目的や目標を明確にする
- 仲間を作る
- 継続しやすい環境を作る
- 80点を目指す
- 記録する
私の実体験から言うとこの5つだな。
なんか聞いたことがあるものもあるね!
経験談が伴うと理解も一段と深まるぞ。一つ一つ見ていこうか
目的や目標を明確にする
目的や目標を明確にするということは、「なぜ筋トレをするのか」という理由をしっかりと自分の中に落とし込むことができます。筋トレをすることが目的にならないためにも、筋トレをすることで自分がどうなりたいのか、を明確にしましょう。
目的と手段が逆にならないようにしないとな!筋トレはあくまで手段!目的は筋トレをした先にある効果なのだ!
うわー、僕も筋トレを続けることが目的になっていたよ!
あとは、【夢をかなえるゾウ】という有名な小説に出てくるガネーシャも言っている
この言葉がめちゃくちゃ大事!目標となる体型や体重、体脂肪率など、目に見える目標をスマホの待ち受けにする(おすすめ)、冷蔵庫やトイレのドアなど絶対目にする場所に張るなどして、毎回自分の目標を確認できるようにしておくと、そのために筋トレをするという意識を保ちやすくなります。
また、目標を明確に持てていないという方は、まずは筋トレを始める前にこれを読んでほしいです
めちゃくちゃ読みやすく書いてあり、筋トレの良さをこれでもか!と短文で1ページ毎に紹介してくれています。筋トレを今から始める方も、もう始めている方も読んだことがある方も全ての人に読んでいただきたいです。読者は全員、脳筋へと生まれ変わります(いい意味で)。
モチベーションを高めるというだけでなく、筋トレをすることで得られる心身への良い影響をイメージしやすい本となってますので目標を作るためには持ってこいのおススメ本です。
仲間を作る
仲間を作るということは、予想以上の効果がありました。誰かと一緒なら「あの人が頑張っているんだから負けられない」という気持ちが働き、継続するモチベーションを保ってくれました。お互いに切磋琢磨できるし、進捗状況を報告しあうことでより高みを目指せたりします。わからないところを相談しあったりもでき、知識や技術の習得が一人よりは早くできたと思います。
一人より二人、二人より三人!!仲間が増えればそれだけモチベーションも高まる!
仲間を作る事の大切さはわかったよ!でもそんな簡単に一緒に筋トレをしてくれる仲間なんてできるかな?
筋トレ仲間を作る方法
- SNSを利用する
- 職場内や友人の知り合いなどから探す、紹介してもらう
- 地域活動に参加してみる
- 地元の総合体育館や近くのジムに行ってみる
こういった方法があるよ!基本的にはこのブログは自宅でのトレーニングや自宅ジム作成をしたい人のためのブログだから、1~3がオススメだよ!
SNSならすぐに見つかりそうだね!ちなみにトシさんはどうやって仲間を作ったの?
私の場合は職場にたまたま筋トレを始めたいという人がいて一緒に始めたんだよ!
人との出会いは偶然や運命的なものもあれば、自ら探して会いに行く、見つけにいくことも多いです。仲間を作るためには自分の行動が必要です。きっと自分以外にも筋トレを一緒に始める仲間はたくさんいるはずなので、コミュニティの輪を広げて脳筋仲間を増やしましょう!!
継続しやすい環境を作る
私が継続しやすい環境を考える際に考えたのは
- 家事と育児を手伝いながらも筋トレができる
- 子供たちが寝た後にできるのがベスト
- 自宅の周りにはトレーニングジムはない
- ウエイトトレーニングはしたい
これらの項目でした。考えた結果、後輩からの提案もあり自宅トレーニング部屋の作成をしました。こうすることで子供が寝た後にもトレーニングができ、移動時間がないため家事や育児の時間を作ることもできました。マシントレーニングは設置できていませんが、ダンベルやバーベル、ベンチプレス台を設置することでフリーウエイトトレーニング(ざっくりとダンベルやバーベルでのトレーニングと思ってください)を可能としました。
これが私の継続しやすい環境で、このおかげで私は筋トレを三日坊主にならずに継続できています。自宅に器具を購入して置いておくことで時間的な言い訳や行くのがめんどくさいと言った言い訳ができない環境にして、器具代が勿体ないからという金銭的な気持ちからも継続できるような環境にしたのです!!
もちろんこれは私が継続しやすい環境であって、誰しもがこうする必要はないんだよ。自分が継続しやすい環境を作ることが一番大事なんだ!
継続しやすい方法が、自宅の近くにあるジムに思い切って契約することで通わないといけないという気持ちになって継続しやすいならそれでもいいと思います。
また、かならずしもダンベルなどを買って継続する必要はなく、ヨガマットやトレーニングマットだけ用意して自重トレーニングを継続するのでも良いでしょう。どんなトレーニングを、どんな状況だったら自分は継続できるのか、自らと向き合うとおのずと継続しやすい環境を作れるでしょう。
ここでもまた登場しますが、夢をかなえるゾウより、ガネーシャはこう言っています。
この言葉には、物理的にも精神的にもぶん殴られた気持ちになりました(迷走中)。意識を変えよう、もっと意識を高く持とうとしようとしてもダメなんだと、それでは続かないんだとゾウの姿をした神様、ガネーシャは言います。それよりも続けざるをえない環境を作る方が継続はできるんだと。私はこの言葉を聞いて継続できる環境を作り、筋トレを継続することに成功しました。皆さんもぜひ、自分が継続できる環境、継続するしかない環境を作ってみてください。
80点を目指す
最初から立てた計画や筋トレメニューを完璧にこなせると思わないほうがいい。思っていた以上にキツイこともあるし、体調不良や突然のイベントなど予測できない出来事もあるからな。
最初にたてた計画が崩れちゃうとなんとなくやる気がなくなっちゃいますよね・・・
全員が、とは言わないが完璧にこなそうとする人が多いことは確かだと思います。必ず100点を取る必要はないのです。まずは60点くらいから始めて徐々に点数を上げていけば良いのです。最終的に常に80点以上取れるくらいのペース配分でできるようになれば、継続もしやすいと思います。
毎日必ず筋トレをするとか、今日は○○の日だからやらなくちゃ・・・みたいに計画を完全に決めてしまって始めると、出来なかったときに自分を責めてしまったりモチベーションが下がったりしやすいです。最低限のルール(例えば週に最低2回は筋トレをするなど)を決めて、予定や疲労などに合わせて自分で80点くらいの点数をつけられるやり方ですると継続しやすいように思います。
脳筋という割には優しいというか、ユルい感じなんですね(笑)
マラソンと同じで最初からダッシュすると後々ばててゴール出来なくなるだろ?継続することがまずは大事なんだよ!
継続の仕方は人それぞれだとは思いますが、私は基本的には最低限のルールを決めて守るようにしています。(現在の私のルールは最低週4回)だいたい週単位で目標を立てるとイメージしやすいと思うので、まずは週に1回、それが余裕でこなせるようなら最低限ルールを変えて週2回、3回と増やしていけばいいと思います。
そして最後は記録することです。今どきはスマホアプリでカレンダーなどを使用すれば予定やタスク管理がボタン一つでできるようになっています。筋トレも記録を管理することでモチベーションを保ちやすくなります。
その日におこなったメニューや重さなどを記録しておこう!前回より重いものを持てた時、前回よりも一回でも多くできた時、自分の成長を目で見れるとモチベーションの上がり方は想像以上だ。筋トレにハマる瞬間だよ!
前回より重く、前回より多くできるようになることが筋トレの醍醐味であり、目に見えてわかる自分の成長です。また、記録をつけておくことで今週は何日できた、今月は何日できたという「筋トレをした日」もカレンダーなどで見てわかるので自分の頑張りが良くわかります。
ここで大事なのは、
自分の頑張りが見えた時、自分の成長が見えた時には必ず自分を褒めてあげましょう。自分を褒めることで成長することは楽しいこと、筋トレは自分を成長させてくれる最高のツールであると洗脳・・・認識することができます。
まとめ
筋トレを継続できない、継続したいという方に向けて私の経験や本をもとに5つのコツを紹介させてもらいました。
5つのコツ
- 目的や目標を明確にする
- 仲間を作る
- 継続しやすい環境を作る
- 80点を目指す
- 記録する
参考にした本
- 夢をかなえるゾウ 飛鳥新社 著:水野敬也
- 夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え 飛鳥新社 著:水野敬也
- 筋トレが最強のソリューションである 著:Testosterone
筋トレや人生の目的を見つけるためにはこの参考にした本を読むことをおススメする!考えて脳を鍛え、筋トレで身体を鍛えて脳筋を一緒に目指そうじゃないか!
本を読むことは好きなんでさっそく本を読んできます!
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